府中 秋のおとずれ 「くり祭り」
9月27・28日、府中で開催される大國魂神社の秋季祭
くり祭りの様子を見に行ってきました。
なんとも親しみやすい名前のお祭りですよね。
武蔵野の地が栗の栽培に適していたこと、徳川家に奉納されるようにもなった良質な栗の収穫と太々神楽の時期があいまったことが、名称の由来であるそうです。
また、期間中の境内には奉納画が描かれた沢山の行灯が灯されることから、「献灯祭」とも呼ばれます。
大鳥居から拝殿まで、整然と並ぶ行灯に迎えられながら歩く参道。
そうしているだけで、日常と離れた神妙な心持ちになってきます。
数えながら歩いていたら案の定、途中でわからなくなってしまいました・・・
情報によると全部で約260本あるそうです!
この行灯の風景は夕暮れ時が一番美しく、幻想的な境内の雰囲気は「幽玄そのもの」と評されるほど。
身近なコンビニスイーツで見つける秋もいいものですが、
たまにはこうして季節のおとずれを肌で感じられる場所へ出かけていきたいものです。
・・・といいつつ、やっぱり秋の甘味もはずせません☆
帰り道中にしっかり、青木屋さんの限定どら焼きをお買い物。
もちろん中身はくりあんです^^